遠出出張版です。京都観光二日目の地は宇治となりました。
京都駅からJR奈良線に乗りました。たまたま快速に乗ることができ、20分程で宇治に到着。料金は片道240円でした。
この日は、平等院鳳凰堂→宇治神社→宇治上神社のルートで行きました。
平等院を参拝後、朝霧橋を渡り宇治神社へ。
宇治神社は、JR宇治駅からは徒歩10分程、平等院からは5分程のところにあります。
宇治神社の紹介に入る前に1つだけ。
それは、この宇治という地名について。
元々この地は、宇治神社の御祭神である菟道稚郎子命の菟道(うぢ)からきている歴史地名だそうで、”内なる場所”を意味しているそうです。
それがいつしか宇治(うじ)に変わっていったそうです。
”菟”とは「うさぎ」という字であり、宇治の神社はうさぎにちなんだものが多くありました。
宇治神社:うじじんじゃ
住所:京都府宇治市宇治山田1
ホームページあり
朝霧橋を渡り終えると、朱塗りの鳥居が見えてきました。
鳥居をくぐり、手水舎へ。
うさぎから水が出ていて、なんともかわいらしい手水舎でした。
階段を上ると次はまた違ったうさぎがお出迎え...
うさぎたちのいた拝殿をぐるりと周り拝殿の裏手へ。
また少し階段を上り、御本殿へ。
参拝を終えて、参集殿へ行くと、ちょうどラッシュが起こる時間帯だったようで、多くの参拝者でごった返していました。
順番を待ちながら授与品を拝見...
拝受した御朱印です。
御朱印帳は白、空色、紫、薄桃色の4種類があり、私は薄桃色を頂くことにしました。
さらに、陶器おみくじも頂きました。
道に迷われた御祭神を時折振り返りながら先導したうさぎにちなんだ、みかえりうさぎです。この神社の神使だそうです。
そのまま徒歩で宇治上神社へ向かいます。宇治神社から3分程歩いたところに鎮座していました。
宇治上神社:うじかみじんじゃ
住所:京都府宇治市宇治山田59
ホームページなし
道なりに歩いていくと紅葉の木々の中に鳥居が見えてきました。
小さな橋を越え、門をくぐると拝殿が見えてきます。
拝殿の様子です。
参拝を終えて社務所へ。
社務所は季節ごとに頂ける書置きの限定御朱印が掲示されており、とても華やかでした。
今回は限定御朱印ではなく、通常の御朱印を頂きました。
拝受した御朱印です。
また、陶器おみくじも頂きました。
こちらもうさぎのおみくじでした。色は白、桃、黄、空色の4色があります。
過去に桃色を頂いているので、今回は空色を頂きました。
過去の記事はこちら。集めた陶器おみくじを紹介している記事です。
ちょうどおやつ時だったので、宇治駅に戻る途中、‘‘辻利宇治本店‘‘さんでおやつタイム。
店内と屋外が選べ、天気も良かったので、屋外の小さな庭の一角で頂くことに...
抹茶が効いていてとてもおいしかったです。
ごちそうさまでした。
見て頂いてありがとうございました。
次回をお楽しみに!
~京都の神社~
~他の神社の陶器おみくじ~