かものはしすず日記
つれづれなるままに…主婦の話
4.3-近畿地方の御朱印

平野神社

今回は遠出出張版です。一泊二日の京都旅行の中で、平野神社に行ってきました!

平野神社:ひらのじんじゃ

住所:京都府京都市北区平野宮本町1

ホームページあり

今回は地下鉄・バスが主な交通手段でした。そのため、京都駅の観光案内所で地下鉄・バス二日券(1700円)を購入。

この券がとても便利で、利用範囲も広く、利用できるバスの種類も多いというのが大変ありがたい。

平野神社についたのは、日が少し傾きだした午後。

鳥居の外から境内を覗けば、鮮やかに紅葉した桜の木の多いこと多いこと。

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画像に写る木は全て桜の木です。

平野神社は桜の名所として有名な神社です。

その地名度の高さは平安時代からとのことで驚きでした。

また、境内の桜の木は約60種400本という多さ。有名になるのも頷けます。

桜の葉が落ちる境内を歩けば、花が咲き乱れる春もいいですが、赤・橙・黄・黄緑・茶と染まる紅葉した桜も風情があって楽しかったです。

手水舎で清めて本殿へ向かうと…。

なんと、平成30年の台風21号で拝殿が倒壊してしまったとのこと。

その空間は何もなく、寂しい気持ちになりました。

復興をお祈り申し上げます。

御本殿の様子です。

中門の後ろに御本殿の屋根を見ることができます。

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参拝を終えて授与所に向かうと、桜にちなんだ授与品がたくさんあり、とても華やかな授与所となっていました。

社務所に向かうと、社務所前には御朱印ケース、御朱印袋、2種類の御朱印帳の見本が飾ってありました。

この御朱印ケースと御朱印袋はそれぞれ老舗とのコラボ品となっておりました。

御朱印ケースは、1891年創業の箱藤商店という高級桐箱作り老舗が作ったもの。

御朱印袋は、江戸時代に薬種業として創業し、香木業へと移った山田松香木店の、香り付き朱印袋だそうです。

御朱印帳は、桜柄を全面にあしらったもので淡い桜色と水色の2種類。

拝受した御朱印です。

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さらに授与所で陶器おみくじを見つけたので頂くことにしました。

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リスが社紋である八重桜を抱えているかわいらしいおみくじでした。

リスはこの神社の神様の使いだそうです。

見て頂いてありがとうございました。

次回をお楽しみに!

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