かものはしすず日記
つれづれなるままに…主婦の話
2.3-楽しいこと

浴衣のある暮らし

前回、浴衣のある夏を過ごしたいと思い立ち、ようやく浴衣と帯を購入。

着付け練習のため、数点購入しました。

また、今回は、浴衣と帯の組み合わせにテーマを持たせてみました。

コーディネートにテーマを持たせると、集めるのがとても楽しかったです。

外出時に、「実は○○をテーマにしていて...」と話題作りにもなりますから。

購入した場所

今回購入したものは、浴衣2枚、帯2本です。

購入場所別に紹介したいと思います。

購入場所①

まずは、地元のチェーン店の古着屋さん。

”キングファミリー”さんです。

購入したのは、こちらの浴衣と帯。

テーマは水面と水面下。

浴衣の上に帯がくる構造を活かし、「水面に花が浮かぶ様子(帯)から水面下を覗くと金魚が」という情景をイメージしてみました。

浴衣の方はタグが付いており、どうやらユニクロで売られていた商品だったようです。

こちらのお店では、これから浴衣がシーズンとなるためか、特集コーナーが設けられてたくさんの浴衣がありました。

よい時期に訪れたようです。

帯は半幅帯。浴衣の金魚の柄と色を合わせてみました。

帯の商品は、兵児帯と作り帯がほとんどで半幅帯が少し、といった在庫状況でした。

私は自分でアレンジ結びを楽しみたいので、作り帯ではないものを選んで購入しました。

ちなみに浴衣が1600円、帯が1050円でした。

購入場所②

続いては、ネットフリマ。

購入したのはこちらの浴衣と帯。

テーマは、竹取物語。

竹取物語に登場する、”竹”と”月”というモチーフを集めてみました。

竹取物語やかぐや姫をテーマとした作家作品の着物や帯もあったのですが、今回はあえて隠れテーマのような、パッと見ただけでは分からないようにしてみました。

さて、こちらはそれぞれ別の出品者の方から購入しました。

浴衣は数十年ものと聞いていましたが、言われなければ分からないほどの美品でした。

デザインが大変好みで、「大切にしよう」という思いが高まりました。

帯は黄色のグラデーションと竹の刺繍がとても鮮やかなものを購入しました。

浴衣の月の黄色に合わせてみました。

浴衣が1950円、帯が980円でした。

(購入場所③)

また、先日の京都旅行の際に、アンティークの着物店にお邪魔させていただきました。

その際に、名古屋帯を5本ほど購入。

その時は、リメイク用としての購入だったのです。

しかし、浴衣のコーディネートを調べるにあたり、「京都の舞妓さんが、浴衣に名古屋帯を合わせていて素敵だった」との情報を入手。

画像を見ると確かに素敵。

と言うことで、急遽リメイク用帯から着付け用の帯に変更になりました。

この帯たちは、またいずれ紹介しようと思います。

今回はここまで。

見て頂きありがとうございます。

次回をお楽しみに!