前回、浴衣のある夏を過ごしたいと思い立ち、ようやく浴衣と帯を購入。
着付け練習のため、数点購入しました。
また、今回は、浴衣と帯の組み合わせにテーマを持たせてみました。
コーディネートにテーマを持たせると、集めるのがとても楽しかったです。
外出時に、「実は○○をテーマにしていて...」と話題作りにもなりますから。
購入した場所
今回購入したものは、浴衣2枚、帯2本です。
購入場所別に紹介したいと思います。
購入場所①
まずは、地元のチェーン店の古着屋さん。
”キングファミリー”さんです。
購入したのは、こちらの浴衣と帯。
テーマは水面と水面下。
浴衣の上に帯がくる構造を活かし、「水面に花が浮かぶ様子(帯)から水面下を覗くと金魚が」という情景をイメージしてみました。

浴衣の方はタグが付いており、どうやらユニクロで売られていた商品だったようです。
こちらのお店では、これから浴衣がシーズンとなるためか、特集コーナーが設けられてたくさんの浴衣がありました。
よい時期に訪れたようです。
帯は半幅帯。浴衣の金魚の柄と色を合わせてみました。
帯の商品は、兵児帯と作り帯がほとんどで半幅帯が少し、といった在庫状況でした。
私は自分でアレンジ結びを楽しみたいので、作り帯ではないものを選んで購入しました。
ちなみに浴衣が1600円、帯が1050円でした。
購入場所②
続いては、ネットフリマ。
購入したのはこちらの浴衣と帯。
テーマは、竹取物語。
竹取物語に登場する、”竹”と”月”というモチーフを集めてみました。
竹取物語やかぐや姫をテーマとした作家作品の着物や帯もあったのですが、今回はあえて隠れテーマのような、パッと見ただけでは分からないようにしてみました。

さて、こちらはそれぞれ別の出品者の方から購入しました。
浴衣は数十年ものと聞いていましたが、言われなければ分からないほどの美品でした。
デザインが大変好みで、「大切にしよう」という思いが高まりました。
帯は黄色のグラデーションと竹の刺繍がとても鮮やかなものを購入しました。
浴衣の月の黄色に合わせてみました。
浴衣が1950円、帯が980円でした。
(購入場所③)
また、先日の京都旅行の際に、アンティークの着物店にお邪魔させていただきました。
その際に、名古屋帯を5本ほど購入。
その時は、リメイク用としての購入だったのです。
しかし、浴衣のコーディネートを調べるにあたり、「京都の舞妓さんが、浴衣に名古屋帯を合わせていて素敵だった」との情報を入手。
画像を見ると確かに素敵。
と言うことで、急遽リメイク用帯から着付け用の帯に変更になりました。
この帯たちは、またいずれ紹介しようと思います。
今回はここまで。
見て頂きありがとうございます。
次回をお楽しみに!