私は風邪をひくと、扁桃腺や喉が腫れて痛くなることが多いです。
ひどい時は、唾液を飲み込むだけでも焼けるような痛みが生じることもありました。
この喉の痛みは、思っている以上に辛く、体力も奪われてしまいます。
私は現在、咽頭炎に悩まされています。
病院で処方薬を頂いて、少しずつ良くなってきてはいるものの、なるべく早く治したいですね。
今回は、咽頭炎や扁桃炎に良いとされる食べ物、飲み物を調べてまとめてみました。
最後には、私が早く治すためにしていることもご紹介したいと思います。
ぜひ、最後までご覧ください。
喉に良い食べ物・飲み物
まずはどのような食べ物や飲み物が喉に良いのか見ていきましょう。
はちみつ
まずは、喉に良いとされる食べ物の代表、はちみつです。
はちみつには、殺菌作用や喉の炎症による症状を緩和させる作用があると言われています。
最近では、より殺菌作用がある”マヌカハニー”が良いとされています。
ショウガ
ショウガには、ジンゲロールやショウガオールという成分が含まれており、殺菌作用や血行を良くする作用があるそうです。
ネギ
ネギに含まれるアリシンという成分にも殺菌作用があり、ネギオールという成分には抗炎症作用があります。
また、緑の部分はビタミンCが豊富で、ビタミンCは粘膜の健康維持を助ける働きや、抗菌・殺菌作用もあるとされているそうです。
レンコン
レンコンには、タンニンという抗炎症作用がある成分が含まれています。
また、レンコンのぬめり成分には、喉をうるおして炎症を鎮める働きがあるそうです。
(すりおろしたほうが、ぬめり成分が出やすいそうです。)
大根
大根には、イソチオシアネートという成分が含まれており、抗炎症作用、殺菌作用があるとされています。
リンゴ
リンゴに多く含まれるカテキン(エピカテキン)には、抗ウイルス作用や殺菌作用、抗菌作用があるとされています。
緑茶
緑茶には、緑茶カテキンというポリフェノールが含まれており、抗酸化作用、殺菌作用があります。
最近では、”緑茶うがい”をするとよいとも言われてます。
いかがだったでしょうか。
ここでご紹介したショウガ、ネギ、レンコンを使用した”ねぶか汁”のレシピを過去にお伝えしていますので、そちらも併せてご覧いただければ幸いです。
このレシピでは、レンコンは小さく切りましたが、すりおろして入れたほうが効果的でしょう。
私が早く治す為にすること
ここでは、私が早く治すために意識していることをご紹介します。
就寝時にしていること
就寝時は、そのまま眠ってしまうと長時間のどが乾燥し、就寝中に喉の腫れが悪化してしまうことがあります。
・就寝前にうがいをする
うがい薬を使用したうがいは、殺菌作用があると共に、喉に潤いを与えてくれます。
就寝中の喉の乾燥に備えて、寝る前にうがいをしています。
・加湿器をつける
しっかり掃除し、清潔を保った加湿器を就寝時につけるようにしています。
(本来なら日中にも加湿器をつけておきたいところです。)
・マスクをつけて眠る
マスクをつけて眠ると、さらに喉の乾燥を防ぐことができます。
はじめは慣れないマスクに寝苦しさを感じるかもしれませんが、慣れるととても有効な手段の1つとなります。
日中にしていること
就寝中、いかに喉の乾燥を防ぐかも大切ですが、日中いかに喉に良いことができるかも大切だと思います。
・はちみつショウガ湯
お好みの量のはちみつとすりおろしショウガをぬるま湯に溶かして飲みます。
先ほどご紹介したように、はちみつとショウガは喉の痛みに良いとされています。
ここで注意するのは、お湯の温度です。
熱すぎると、喉の炎症に悪いので、ぬるま湯を使用するとよいと思います。
・こまめに水分をとる
風邪の時は水分補給が大切と言いますが、喉を潤すという点からみても大切です。
常に水分がとれるよう、水筒やペットポトルを持ち歩くようにしています。
おわりに
いかがだったでしょうか。
皆さんにとって、発見が1つでもありましたら幸いです。
今回はここまで。
見て頂きありがとうございます。
次回をお楽しみに!