三河國(みかわのくに)一之宮 砥鹿神社に行ってきました!
砥鹿神社は里宮と本宮山に鎮座する奥宮から成ります。
今回は時間の関係上、里宮のみ参拝しました。
砥鹿神社:とがじんじゃ
里宮住所:愛知県豊川市一宮町西垣内2番地
ホームページあり
余談ですが、この一宮について少し調べてみました。
【こぼれ話 一宮・二宮・三宮】
砥鹿神社の鎮座する三河国(みかわのくに)は、三宮まで存在します。
一宮 砥鹿神社、二宮 知立神社、三宮 猿投神社です。
砥鹿神社と知立神社の関係は分かっていませんが、砥鹿神社と猿投神社の神様が、一緒に登場する話があります。『足助八幡宮縁起(あすけはちまんぐうえんぎ)』に、「本宮山(砥鹿神社の信仰対象)に、猿・鹿・鬼の姿の3種類の怪異(かいい)が現れた。」とあります。ここで言う”猿”が猿投神社の神様、”鹿”が砥鹿神社の神様、”鬼”が修験者、とされています。
砥鹿神社は三河国全体で信仰されていました。そのため、別の神社に登場することは、そうおかしいことではありませんが、”猿投神社が一緒に登場する”ということは、当時の砥鹿神社と猿投神社が何かしらの繋がりがあったことを示しているでは、と思います。
駐車場は境内西側の大駐車場と南奥にあります。
大駐車場に停めると、広い参道を歩くことができ、拝殿横に出ます。
南奥の駐車場に停めると拝殿正面に出ることができます。
拝殿の様子です。
夕方に訪れると、夕日を反射し荘厳さが増す拝殿。
叶うことなら次回は夕方に参拝したいものです。
社務所は本殿手前にあります。
参拝日が七夕ということで、限定御朱印授与期間だったようで、せっかくなので頂くことにしました。
限定御朱印は印刷された書置きのみです。
ちなみに過去のものになりますが、通常のものはこちらです。
そして、里宮には本宮山の遙拝場所があり、御朱印もあります。
こちらも社務所で頂くことができます。
見て頂いてありがとうございました。
次回をお楽しみに!
~神社の陶器おみくじ~
~一宮について~